「熊野那智大社」は命の根源である水が豊富にあふれ落ちる神聖な滝への信仰が原点。
国生み･神生みと縁の深い神々が祀られ、恵みを求めて遠方から参拝者が集う
参拝後は拝殿横の「那智の大楠」の根元にある大きな空洞くぐり。
願い事を書いた護摩木を持って樟霊社の胎内くぐりで開運祈願
次は「熊野那智大社」の隣りにある「那智山青岸渡寺」を参拝。
「那智山青岸渡寺」は仁徳天皇の頃にインドから漂着した裸形上人が、
那智大滝で感得した観音菩薩を草庵に安置したのに始まったという言い伝えあり
「那智山青岸渡寺」から歩き進めると高台の一角から三重塔＆那智の滝の美しい風景
ちょこっと歩いていくと「熊野道」の参詣道もあって・・・
とある境内のビューポイントからの三重塔＆那智の滝は美しくて最高
那智山のシンボルのひとつである朱塗りの三重塔。
内部も拝観してみましたが観音様の美しい壁画が印象的でした
次はここからどんどん下っていって「那智の滝」へ向かいますよん。
階段を登って今度はどんどん下って足も痛くなりながらも「那智の滝」到着
「那智の滝(飛瀧神社)」は熊野那智大社の別宮・飛瀧神社の御神体。
日本三名瀑に数えられる落差１３３の大滝で世界遺産でもある。
参拝して延命水もちょびっといただいてマイナスイオンもたっくさん浴びて癒し
間近でみる「那智の滝」は迫力あって圧巻で来てよかったなぁと思った
「熊野那智大社」→「那智山青岸渡寺」→「那智の滝」を巡る熊野詣でを体験後は、
「民宿 美滝山荘」さんに預けていた荷物を受け取ってから「和か屋本店」でちょいと一休み
店内は「和」の感じでおしゃれで落ち着いた雰囲気。
ホントはお茶がいいかもだけど美味な「お滝もち」とアイスコーヒーでゆったり休憩
休憩後はバス移動で那智山→紀伊勝浦駅(熊野交通バス)にて山から下りて「那智勝浦」へ
「那智勝浦」は日本有数の生鮮マグロの水揚げ港でマグロ料理が自慢。
ということで駅から徒歩で勝浦漁港にぎわい市場へ行ってみた。
那智勝浦の産物が賑やかに集まっていてマグロの解体ショーとかもやってるみたい。
マグロの解体ショーは時間が合わずにみれなかったけど
お昼時間を過ぎていたんだけど遊覧船の時間に間に合ったので「紀の松島めぐり」へ
のりばに向かう途中の那智勝浦の町並みも写メってみたり。
勝浦湾に点在している紀の松島とよばれる大小無数の奇岩の絶景を巡る約５５分の旅。
天気にも恵まれて波もそこまで高くもなく冷たい海風がイイ感じで心地よくて。
いろんな奇岩を見たり時には「ラクダ岩」とか「ライオン岩」とよばれる岩の間近を巡ったり(笑)
那智勝浦は滞在時間が少ない中で「紀の松島めぐり」できてよかった
紀の松島めぐり」の後はかなり遅めの昼食でございます
夜は居酒屋もやっている「まぐろ寿し 太平洋丸」さんへ入ってみた。
那智勝浦といえばマグロ、マグロといえばやっぱりマグロ丼
本マグロがめっちゃ美味しくて今まで食べたマグロ丼では一番で間違いなし
遅めの昼食後は紀伊勝浦駅に戻って少しだけ足湯に浸かって。
紀伊勝浦駅→和歌山(JR特急くろしお30号)へ移動
約３時間の移動で列車では紀伊勝浦で買った地ビールを飲んでうたた寝。
和歌山駅へ到着したら駅近くの「和歌山アーバンホテル」へチェックイン。
思ったより部屋はモダンでオシャレでイイ感じだ◎
旅最後の夜の夕食はホテル近くの「海鮮炉端 双六屋」さんへ
地元の日本酒をいただきながらおつまみもつまんで食べてばかりですな
そこでプチ事件、友達が値段が書かれていない「ハゲ姿造里」を注文(汗)
名前が気になってたけど値段も聞かずに周りも流されてしまって。
ドキドキしながら後で金額を聞いたら約5,000円で３人でちょい奮発
まだ5,000円で済んだからとりえあえずよかったけどねッ
ハゲは白身で淡泊、肝はあじくーたーで美味しかったっす
ちょっとドキドキな旅最後の夜、帰りはほろ酔いでホテルに戻って爆睡