ＡＹＡＮＯ★ＷＯＲＬＤ

「和歌山城」は豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりだそうで
春の桜、秋の紅葉など四季折々の美しさに包まれる城跡は、
緑豊かで市民が集う公園となっているとのこと
お城の内郭に入る正面の門の大手門(追手門)をくぐると伏虎像が待ち構える

二の丸跡（二の丸広場)では新緑の季節ってこともあって、
ボタンやツツジや藤の花？とか色鮮やかなお花がたくさん咲いていた
その合間からは伏虎山にそびえ立つ「和歌山城」の天守閣がお目見え。
歩き進めていくと藩主とお付きの人だけが二の丸と西の丸を行き来するために
かけられていた斜めに架かる廊下橋の「御橋廊下」を歩いてみた
斜めで足元は凸凹しててかなり歩きにくかったけど

さらに歩き進めて西の丸庭園(紅葉渓庭園)に入ってみましたよぉ
江戸時代初期に作庭された地泉回遊式の城郭庭園だそうです。
紅葉が素晴らしく紅葉渓庭園とも呼ばれ、毎年１１月末～１２月初旬に見頃を迎えている
新緑の庭園も素敵でしたが紅葉の庭園も見てみたいなと思いましたねぇ。

ここからは天守閣を目指して石畳をの階段を登っていって途中のビューポイントにて。
白亜の天守閣がバッチリ見える場所で写メタイムしてパシャパシャ写しまくり
階段を登り切ったらいよいよ天守閣がすぐ目の前に。

浅野家が虎伏山の西の峰に黒板張ではあるがほぼ現在と同じ天守閣を築造。
せっかく天守閣のとこまで来たので天守閣の中も見学してみました
天守閣内には紀州徳川家の資料や鎧兜などが展示されていて、
最上階からは和歌山市街が見渡せてやっぱり天守閣は高いとこにあるんだなぁと

次は城内にある「和歌山公園動物園」へも足を運んでみましたよ～
１９１５年(大正４年)に整備が始まった歴史ある動物園で、
小動物を中心に約１０５点の動物たちが飼育されているそう
インコや孔雀やマーラにシロ孔雀とかがいてめっちゃ久しぶりの動物園って感じで。

「和歌山城」をぐるっとひとまわりした後はちょうど昼食時間になったので、
和歌山ラーメンの老舗「井出商店さん」へＧＯ
しか～し、やはり老舗の人気店とあってお店の前には行列ができてて並んで約１時間待ち

和歌山ラーメンの名前を全国に広めた超人気店で遠方からの客も絶えないんだとか
豚骨をベースに隠し味としてチャーシューを煮込んだ醤油を入れたスープはめちゃ旨だったなぁ。
美味で満足したので約１時間並んで食べた甲斐あったなと思った

昼食後は予定よりは早めにホテルに預けてた荷物を受け取り、
JR和歌山駅から関西空港リムジンバスに乗って関西空港へ向かう
関空ではお土産をじっくり見てまわって買ったり「平成」の最後の日のテレビを見たり
なんだけど搭乗口には人がいなくて閑散としててあれッ？っていう時もあったり(笑)
午後２０時２０分、関西空港発JAL９便にて那覇空港へ
ちょうど「平成」が終わり新しい「令和」の時代に移り変わる時間に帰宅し無事に旅終了。

「平成」の時代の最後に旅することができてよかったなと思う。
「高野山」では気持ちがクリアになって「熊野那智大社」をお参りして、
「那智の滝」ではマイナスイオンで浄化されて癒されて
和歌山は広くて移動が大変だったけどポイントを押さえてまわれたのでGOOD
また模合メンバーと一緒に楽しめたのは良い思い出。
いつか９名全員参加で旅ができるといいなぁ。